
最近いろんな奴から「成績は俺の方が上なのになんであいつが昇進するんだ」とか苦情が多い。
少しむかついたのと、暇つぶしにここに暴露していきたい
・組織文化に乗っ取って利益を出す
・組織の株主に利益を分配する
この二点。とても重要
前項は、社員が昇進する為に
後項は、役員が昇進する為に
必要な活動規範。
・じゃあ目標は何の為にあるのか?
・じゃあ昇級・昇格する為には何をすれば良いのか?
があがる。
ここで前項の疑問が挙っている人はもう一度>>3を読んでほしい
会社は利益を出さなければならない。
会社は社員に利益を求めるのだ。利益を出せたら、
更に求めてくるのが会社
昇級・昇格の候補に選ばれるんだ。
営業:売上 粗利 組織上位数%の中に入る
事務:業務効率化 部門間連結強化
等があがる。これは定量化されているので誰にでもわかる事。
というか、プロフェッショナルとしてこれくらいは
当然できる物として判断されている。
つまり、まず昇級・昇格の候補にノミネートされる
最低条件は定量目標を達成していることが前提となる
目標を達成した = 昇級・昇格の候補にはならない。
という事だ。
ここで一部説明を
昇格とは、現在の職務での役職ポジションがあがる事
昇級とは、現在の役職での給与ポジションがあがる事
です。
この目標は会社の求める利益の為のものだ。
プロとは、この求める利益を与える事ができる人。
という事は、プロは目標を達成して当たり前なのだ。
目標を達成したから昇級できるというのはおかしい事がこれでわかるはず。
・じゃあ昇級・昇格する為には何をすれば良いのか?
この疑問にお答えしよう。
ぶっちゃけると、人間関係だ。
「ふざけんな!」と声を荒げるだろう。
何を当たり前のことを言っているんだ?
ここで一度人間関係とはなんなのか、よく考えてみよう
自分が真ん中にいる。
上には上司、下には部下が居る。
左には同僚がいて、右には会社外の人たちが居る
それぞれは各々繋がり合っていて、切れたり分かれたりすることが
人間関係だと思ってほしい。
人望がある奴は、自分を中心に巨大なネットワークが構築できており、
簡単につながりを築ける人だ。
逆に、人望が無い奴はネットワークが薄い。
つながりがすぐに切れてネットワークが狭い人。
理由は色々あるが、新しい利益口を見つける可能性が高いからだ。
会社は人の集合体。仕事を作るのも人。利益をくれるのも人。
結局全ては人間関関係がものを言う。
昇級・昇格は目標を達成し、人間関係が厚い人が候補となる。
じゃあ人間関係を向上するにはどうすりゃあ良いんだよ?
と疑問があがるだろう。
私も実践しているが、答えはとても簡単だ。
人との繋がりだけで仕事さばくやつもいるしね
でも何か違和感あるなー
違和感があるのは、当然だと思う。
しかし、経営者視点になると肝はそこになるよ。
vipは、賑やかすぎてあかんからね。
じゃあ、続きを書こう
簡単に言えば
上司、部下、同僚、協力会社、競合全てにおいて徹底的に協力する事。
文字で見ると、凄くうさんくさい奴に感じるが、
有名人で例えるとハッとするはず。
例えるなら、郷ひろみだ
ちなみにどのくらいの企業規模?
レスありがとう
規模は経常利益うん百億企業とだけ
何故凄いか上げ始めたらきりがないが
・上下重役者関係なく、誰とでもフレンドリーに礼儀正しく接する。
・話を真剣に聞き、要所で一つ褒めてくれる。
・お会いして二日後に手紙が来た事
(代筆だと思われるが、話した内容が書いてあった)
この3点をパクリにパクった
・なにかを褒める
・否定はしない。
・笑顔
経験上この三点が守られていれば、8割の人は好感触を持ってくれる。
最初はきつい。でも住めば都と言えばわかるのかな。
やっていけば、”それ”が自分になっていく
しかも自分よりも遥かに上の職責の人の評価を行う事もできた。
役員が人事考課をする人は、もうどこの企業から見てもエリートの人材だ。
仕事はできて当たり前、結果なんて当然居残している方々ばかりだ。
それが横一列に並んだ時、輝く人は人間関係を重んじている人ばかりだ。
本当は人事労務分野での会社の戦略に落としこまんといかん
会社を経営する視点を持つと分かるよ。
役員は味方や部下ではなく、仲間が欲しいからね。
仲間、いざという時こいつの為に死ねる。
こう思える人ならぶっちゃけ成績なんてどうでも良いと思う。
・自分を支えられる能力がある
・そして、何があっても見放さない
文字で見ると、当たり前じゃないか。と思うだろう。
でも言うは易しだ
ここで評価は無い事は私も候補者も知っている。
でもここでの好印象 = 未来の取締役 はあながち外れていない
何しろ人として尊敬どころか”愛したくなる”人だったからだ。
徐々に広がるネットワークを感じつつ、プライベートの時間は
おかげで自分も昇格する機会を得た。
あと社外から経営者を招いている最近の流れでも
やはりそういった人材がいいのかな?
俺も共働きで子どもが一人居るんだよ。関係ないって。
ちなみに、家族も会社の人と会わせたりしている。
努力でどうにかなるよ。だって俺なんて万年平社員
外部取締役は難しいね。でも結局人だと思う。
会社が外部から招いても”利益が”良い人だから、
その人の関わる人材が肝かと。
また、基本的に経営は人と人がうまく行かないと簡単に
破綻するものだから
その点も合わせて、やはり人だと思うよ。
さすがに震えたけど実感したよ。やっぱ結局は人だなって
しかし、今は遊びにも行くし、関わっている会社の人らと
山や海、海外に行ったりいろんな事をしている。
こうなってから、人生が急加速した様に思えたよ。
部下は、上司の命綱を握る存在。自分の命綱を彼に渡せるか?
仲間がやられたら、こいつは仕返しに活動できるか?
競合を、仲間にできるほど人望があるか?
これが肝なのではないかな
ただやっぱ会社と家庭を混ぜちゃうのは何かやだな
まあそこは人生哲学の違いなんだろう
でも参考になる意見ではあるよ
別に昇進昇格の為に家族をつきあわせるんじゃない。
気がつけば、かみさんの仕事と競合とで企画しているなんて良くある。
だからかみさんも仕事が忙しくなっているよ。
充実していると思うけど勝手に海外行くのは勘弁してほしいかな。
その人を好きになったら勝ち。
やった事はちゃんとアピールしてかんと
人って案外見てくれている様で全然見てくれてないぜ。
おわり